自動車事故 交通事故 事故対応 危険防止

危険防止の措置

事故直後は他の車や歩行者へ第二次事故を防止するために事故現場を性るする必要があります。

 

衝突が原因で動かなくなった車が車線をふさいでいる場合は他の交通の妨げになり、第二次事故の原因にもなりますので、車を路肩へ寄せ、他の車を誘導する必要があります。

 

また、車を路肩へ寄せたら三角表示板や発煙筒を設置します。
三角表示板はだいたい車のトランク内の横に入っているのでトランクの内蓋を外すと見えてくるので取り出して三角形になるように組み立てて使います。
三角表示板

三角表示板の設置する位置

法令では「後方から来る車の運転手から見える位置」と決められていますが設置する位置は明確には書いていません。

 

しかし、私の経験上、後方に知らせるためには一般道では最低でも30m〜50m以上は後方に設置すべきだと思います。走ってきた運転手が三角表示板に気づいてからブレーキを踏んでも20m以上は止まれないし見過ごしてしまう場合もあります。

 

特に高速道路の場合はブレーキを踏んでも100mは進んでしまうでしょう。
なので高速道路では100m以上車から離し設置するようにしています。

 

しかも三角表示板は反射式なので、夜は車のライトに照らされて分かるでしょうが昼間はあまり目立ちません。

 

そこで発煙筒を使うのです。発煙筒は昼間でも目立ち、運転手に三角表示板より警戒意識を持たせます。

 

更には直線道路ならかなり後方からでも黙示出来るでしょうが、カーブや上り坂の先では直前まで近づかないと見えません。

 

その場合は発煙筒を2つか3つ用意して1つ1つを離して設置しましょう。
特にカーブの先に車を止めた場合は後方にカーブを曲がり切って直線になった場所に置く。

 

上り坂の先に車を止めた場合は、上り坂を戻り道路が先まで見渡せる場所に置く。

 

三角表示板を複数個持つのは無理なので、発煙筒なら車内に置けるし値段も3000円ぐらいで済むのでお勧めです。

 

発煙筒の種類

発煙筒は車内助手席の足元かグローブボックス内にあります。

 

発煙筒は現在2種類があり、発火式と電池式があり、発火式はキャップを開け、出てきた部分にキャップの頭についた紙やすり状の部分をこすり着火します。
ちょうどマッチに火をつけるのと同じ要領です。

 

電池式はスイッチをつけるだけで内蔵されたLED式ランプが点灯するので使い方は非常に簡単です。
発火式は使ったことがないと難しいので電池式に入れ替えるのがいざという時に迷わないと思います。

 

電池式の発煙筒はカーショップや車のディーラーなどで1000円程度で購入できるので準備しとおくとよいでしょう。

 

尚、人身事故では後々の損害賠償の証拠になることから基本的には現場を維持する意味では車を移動するのは警察が来てからでも良いでしょう。